【醸造酒編】このお酒は売れる!

2017年06月10日 15:08

この記事で紹介したいのは「売れるお酒 〜醸造酒編〜」として、高額で売れる醸造酒の銘柄をご紹介します。
特に「ワイン」、「シャンパン」、「日本酒」についてご説明したいと思います。

1.ワイン

ワインは葡萄を原料として醸造されており、おそらく世界中で最も飲まれているお酒の1つです。
「ボルドー5大シャトー」をはじめとする、ヨーロッパ圏のものが、特に高価買取りの対象となっているようです。

・ロマネコンティ

ロマネコンティは、おそらく世界で最も有名な高級ブランドです。
フランス ブルゴーニュ地方でつくられており、一部のヴィンテージは「1億円」を超えることもあり最も高価なランクのものといえるでしょう。
またヴィンテージ以外も大変高価で、2007年ものでも「80万円」程度の査定額となるようです。

・ジョルジュ・ルーミエ

ジョルジュ・ルーミエは、ブルゴーニュ地方でも特に希少性の高いものを出荷している大変人気のある生産者です。
その自然であることを大切にするドメーヌの姿勢は、世界でも高く評価されています。
ミュジニーは「24万円」の高額査定となることもあるようです。

・ルロワ

ルロワもブルゴーニュのドメーヌの1つです。
葡萄の作付けをする畑の個性を最大限に生かすつくり手の姿勢は、世界中から高く評価されています。
シャンベルタンには「23万円」もの高額査定が提示されることもあります。

2.シャンパン

シャンパンは伝統的なシャンパーニュ製法で仕込まれた、スパークリングワインの1種です。
フランス国内で定められた、厳格な品質基準満たすものだけがシャンパンを名乗ることができ、以下に挙げる銘柄は特に高額で買取りされています。

・ドンペリニョン

その昔宣教師であるドンペリニョンが確立した、原初の製法を守り続けているシャンパンです。
日本ではバブル期に飲まれた印象が強く、「シャンパンといえばドンペリ」というイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。
エノテークのプラチナは、その中でも高級な銘柄で、「10万円」を軽く超える査定額も珍しくありません。

・クリュッグ

クリュッグはフランス北部にあるメゾンで仕込まれています。
彼らが作り上げるシャンパンは非常に評価が高く、クリュッグ以外は飲まないとまでいわしめる、「クリュギスト」なる熱狂的が愛好家が存在するほどです。
クロダンボネであれば「10万円」以上の高額査定となります。

・サロン

サロンは原料となる葡萄の出来が良い年以外にはシャンパンをつくらない、非常に強いこだわりを持っているメゾンです。
その製法も独創性に溢れており、単一の白のみを使用し10年程度の長期熟成を経て完成します。

そのこだわりの結晶ともいえるブラン・ド・ブランには「3万円近い」値が付くこともあります。

3.日本酒

日本酒は米・米麹・水のみを原料とし、麹菌の力で醸されてつくられている日本が誇る伝統的なお酒です。
その製法はシンプルに聞こえますが、実に13もの工程を経て仕込まれている繊細なお酒です。

・沢の鶴

沢の鶴は酒づくりで有名な灘で仕込まれている、純米酒に強い酒蔵です。
沢の鶴独自の「SK-33」酵母で醸されている春秀は特に高値で取引されています。
壺詰のものは「10万円」を超える買取り価格が付くこともあります。

・十四代

十四代は山形県で仕込まれている日本酒です。
その中でも七垂二十貫は、二十貫の米から七垂れしか取れないといわれるほど希少なお酒で、買取価格は「4万円」以上も珍しくないようです。

・賀茂鶴 十四代柿右衛門色絵磁器 四角型

広島の蔵元である賀茂鶴も、高価買取りの対象となるものがあります。
その江戸期から続く味わい深さが人気のお酒です。

中でも人間国宝「14代酒井田柿右衛門」作の絵磁器に詰められたものは特に価値が高いです。
買取査定額は「20万円」を超えることもあるようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回の記事では「高額で売れる醸造酒」についてご紹介しました。
醸造酒はその保存状態により、お酒の品質が劣化しやすいので、もし飲まないお酒があるなら早めに買取り依頼をした方が良いかもしれません。
次回の記事では、「お酒買取りのポイント」についてご紹介します。